転職の判断で迷ったときは、安易に相談するのは良くないよ
日常生活を送っていれば、大小にかかわらず悩みの1つや2つは持っているものです。特に、社会人の方であれば節目の年齢になれば転職を検討される機会はあったと思います。それ以外でも、職場の環境や経営状況など転職を考える理由は様々です。
ただ、転職となれば不安はありますし、自分自身で判断できないという人も多いです。
その時に相談をするという人もいます。
しかし、安易に相談をしてしまうと自分にとって良くない方向に進んでしまう事もあります。その為、私自身は重要なことであればあるほど、自分で決断をするようにしています。
転職相談するのが良くない人とは・・・・
1.会社内の人
基本的に退職に迷ったら、上司や同僚などの会社の人に話すという人も多いですし、「困ったら相談に乗ってね♪」とか優しい言葉をかける人が多いですが、気を付けておきましょう。
上司の場合・・・・仕事の事や自分の評価などを考えて、辞められて困るとなれば引き留めますし、退職の時期を指定してくるケースもあります。そして、自分の意志ではない所で色々と動いてしまう事もある為、気を付ける事も重要です。
同僚などの場合・・・・人の性格や関係性にもよる部分ではありますが、相談した人以外に漏れている事もあります。また、噂レベルでもいろいろな情報が飛び交う可能性もあり、場合によっては、うその情報なども流れてしまう可能性もある為、相談は行わない方がいいです。
2.友達
社内では全く話さなくても、プライベートになれば、気も緩みますし会社にバレなければいいやと考える人も多いです。しかし、そのような所からいろいろな所に派生する事もあります。最近では、SNSなどもある為、場合によってはそこから会社の人に広がるなんてこともある為、気を付ける事が重要です。
また、友達に転職相談する際にもう一つ注意したいのが、相手は転職する気がなければ、残念ながら他人事ととらえてしまう方が多いです。
その為、良い回答は得られない事も多いです。ただ、話すことでスッキリは出来るのは唯一の利点です。
転職相談をするのに適した人について
もし自分自身が、転職に迷っていて助けが欲しい場合は、自分の相談を親身に聞いてくれる方が一番です。
その時に心がけてほしいのが、お金の事で困ったら助けてくれる人を相談相手にしましょう。
主に、両親や配偶者などの特別な関係の方になると思いますが、転職する場合は一旦かもしれませんが収入が途絶える為、周囲に迷惑をかけるリスクがあります。そこで、当事者になるかもしれない方であれば、親身になって話を聞いてくれ、方向性を見つけてくれると思います。
今は、当たり前だよ!!(笑)って思う方も多いかもしれませんが、悩んでしまうと周囲が見えなくなってしまうかもしれませんので、しっかりと意識しておきましょう。